決して辛かったと思っているわけじゃない。
55年生きてきて、立ち止まってみた。
いつも遠回りをして来たようだ。
と言うか、困難な道を敢えて選んできたみたいだ。
平坦な道はいつも並走していたけれど、
わざと泥濘を歩き、石に躓きながら這って来た。
それが 今になって「生きている」実感を与えてくれている。
「近道は遠回り」 何かのコマーシャルで聞いた時、
なるほどねぇ!!とうなずいた。
思えば、泥にまみれた時 何かをつかみながら起き上り
石に躓いた時も 膝のキズが痛みを記憶した。
まだまだこれから何が起こるか分からない。
「ぶち当たる」事をこれからも心がけて生きて行きたい。